事務所の活動日誌

2011年6月 9日 木曜日

鑑定依頼

きょうは成年後見の申立をした方が病院に行くということで同行しました。神経内科の先生の診察に立会い、CTスキャンとったり、認知症の薬(アリセプト)を増やすことになったりしました。最後に鑑定について依頼し、快く引き受けて頂く事になりました。
成年後見の申立はまずは医師に診断書を書いてもらうことが一番重要ですが、申立後に状況によっては鑑定が必要になります。補助の申立の場合や、後見で判断 力を欠いていることが明らかな場合は鑑定がない場合もあります。鑑定は親族などから医師に依頼するのではなく、家庭裁判所が医師に依頼するということにな ります。しかし、実際にはまず事前に鑑定を引き受けてもらえるかどうかを確認しておくという流れになります。(鑑定費用がいくらになるかも確認しておきます。)
横浜市鶴見区の成年後見制度についてのご相談は、巴陵(はりょう)事務所まで。相続、遺言も含め 幅広く対応しております。

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お問い合わせ 行政書士:佐藤浩史が担当しております。